9月の散歩道

山形と言えば”山寺”!懐かしいです。

山形にある“山寺”は、本名“宝珠山立石寺”といい、創建は貞観二年(860年)に天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されたとのこと。話しによると、当時この地を訪れた慈覚大師は土地の主から砂金千両・麻布三千反(どんだけの価値かわかりませんが)をもって周囲十里四方を買い上げ寺領とし、堂塔三百余をもってこの場所の布教に勤められたようです。そんな由緒ある山寺には、私が小さいころ家族でよく遊びに来ており、兄と石段を駆け上りながら頂上まで競争したものでした。さすがに今の私の体力では、娘に競争を挑んでも負けてしまいますが、当時の父母も今の私のような思いで子供を見ていたのだろうな、と懐かしく思いました。そう言えば、私もはっきりとは覚えておりませんが、頂上近くから下の入口まで長いコンクリートの“滑り台”があったような気がします。高さが約140m、距離は約400m(角度を計算するととんでもない角度です)とのうわさがあり、昭和50年頃までは日本一長い滑り台だったそうです。そのまま滑るとズボンに穴が空いてしまいますので、ダンボールで滑った記憶があり・・・・。そんな危険な滑り台も今では風化しているようで、どんなに娘に話しても信じてもらえませんでした。知っている人が少なくなってきたのも時代の流れと言うものなのでしょうね。  ※山寺で有名なのは元禄二年(1689)に俳聖松尾芭蕉が残した「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の名句!できれば、この“滑り台”も山形の遺産として復活させて残してほしかったです。

米沢にも、うまい酒があります。

山形に行きますと、よく見かける日本酒として“東光”がございます。酒蔵は米沢にあります小嶋総本店!歴史が古い老舗で見学したいと思っておりましたが、なんと日曜日の朝に新聞を見ておりましたら、創業450周年記念“東光蔵開き”の記事が掲載されておりました。これは参加しなければと思い家族で車に乗って一路米沢に向かいました。現地には駐車場がなかったのですが、イベント会場まで無料バスが走っておりましたので離れた駐車場からでも5分で到着。まず酒蔵の入口で受付をすると、酒蔵見学から始まり資料館入場も無料、“東光”の歴史を見学するにはうれしい企画でした。その後イベント会場では、日本酒の試飲(運転手には飲めないので一合純米酒を頂きました。)や米沢物産の美味しい食物があり食文化も胆嚢させていただきました。お昼を食べていると係員から、“アンケートに答えると抽選会に参加できます。景品はお酒が当たる確率が大きいですよ。”とのこと。景品は、特賞(純米大吟醸及び電化製品?)、一等(本日限定純米酒<四合瓶>)、二等(純米酒<一合瓶>)、三等(テッシュ)でしたが結果は、私は一等、娘も一等、奥さんは二等でした。あまりの確率の大きさにビックリしながらも、帰宅してから家族で1本(本日限定純米ひやおろし蔵開き)いただきました。日本酒度は-3!ほんのり甘口でデザートを食べているような感覚が印象的で大変おいしかったです。(※余談ですが、その後20年前のアルバムを見てびっくり!以前、娘が生まれる前に奥さんと小嶋総本店に立ち寄ったことが発覚!それも、同じ酒樽の前で、同じ貸し出しの“法被”を着ながら今回も記念写真を撮ってしまったことに気が付いてしまい・・・・・・!う~、忘れていた~。思い出せなかったこともショックですが、歳を取ってしまったことに深いため息をついてしまった私たちでございました。)

今年も、見事なヒガンバナ群生地を発見いたしました。

古川の北に位置する羽黒山公園には、お彼岸近くになるとヒガンバナが見事に咲き乱れます。ここでは毎年お祭りが開催され、演芸や太鼓演奏・写真コンテストなど地域を挙げてのイベントとなっております。私もここに訪れたのは今回が初めてで、お祭りはまだ開催されておりませんでしたが、さすがに日本一の群生地を目指し15万株を植えているとのことから、青空の山の斜面に綺麗に咲き乱れている風景は、花に埋もれてしまいそうな幸せな気分になります。今回は、天候不順で開花が1週間ほど遅れたとのことでしたが、満開になったら・・・・・・・ウーン!早くも来年が楽しみです。

歳をとると懐かしい道を走ってみたくなるんです。

この30年間の新道路建設には目覚ましいものがございます。そんな中でも土湯温泉からの猪苗代湖までの道路も快適・安全な新道路となってしまいましたが、実は今でも旧街道がある事を皆さん知っておりますでしょうか?土湯温泉街から細い峠道を通って頂上の野路温泉がある休憩所でよくお昼を食べたものでした。その後は“日本の道路百選”に選ばれたスカイラインを通って帰っていく、といったようなコースでした。今回探索の為に旧街道コース走って来ましたが、どうしても懐かしい道を走ると峠コーナーの先から、スズキガンマ250やホンダXLR250R、ホンダCB750Fやヤマハセロー250などが出てきそうな気がして嬉しくなってしまいます。まあ、昔には戻れませんが、せめて時間がある時はバイクで時空の旅もいいかもしれませんね。

牡鹿半島を走ってみました。

東日本大震災から早いもので6年目となりました。以前、牡鹿半島のへ行ったことがありましたが道路は寸断されて各港に行くことが出来ず、震災の傷跡が多くありました。牡鹿半島はリアス式海岸で道路はアップダウンが激しい通りとなっております。しかしそこから眺める風景は絶景で、各所で幾度も立ち止まって見とれてしまいます。今回はコバルトラインを通らず湾岸沿いの旧街道をゆっくり通り、各港の復興状況を見てみました。復興に関しましては、完全とは行きませんが、かなり整備されてきたようです。それも自然環境を崩さず、これからの港を考えた地域のあり方も考慮に入れた新しい港造りが感じられました。                                                                             ※そう言えば、各港を廻ってみると必ず近くに神社があり、高台から復興を見守っておりました。そこは大漁を願う場であり、港民の富を願う安らぎの場でもあり、そして今回の震災では何人もの人を救った場所でもありました。時代が過ぎ去ってもこのような場所が残っているのは、祭りごとだけではなく、神様が自然災害から命を守ってくれるための先祖から引き継がれた空間であったからかもしれませんね。


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