3月の散歩道

あまり知られていない”奇跡の一本松”

東日本大震災の大津波が陸前高田市を襲い、過去の度重なる津波から高田の町を守ってきた、約7万本と言われる高田松原もほとんどが流されてしまいましたが、その中で唯一耐え残ったのが“奇跡の一本松”です。現在、復元されて街のシンボルとなっておりますが、実は被災地を回っていると、あちこちに“人知れずの奇跡の一本松”があるのです。 その一つに、相馬の磯部地区の防波堤脇にあるあまり知られていない“奇跡の一本松”があります。以前走ったときは防波堤を多くの松林が埋め尽くし、この地区の部落を守っておりました。大津波の被害により部落も松林も無くなってしまいましたが、ここにもたった一本の松だけが耐えて残っていたんです。しかし、誰もいなくなった部落を見下ろしながらとうとう枯れてしまったようです。寂しい話ですが、これも被災地の中にある、誰にも見取られることがない奇跡の話なんです。

瓦礫の処分は順調のようです。

以前お知らせした自動販売機裏の瓦礫の山は2年間で綺麗に撤去終了!見渡す限り大量の瓦礫の山だった山元町の海岸線沿いは綺麗に整備され綺麗な野原となっていました。それも近くに建築された5機の焼却炉のなせる技。現在仙台には3機・閖上には1機・山元町にも1機の焼却施設があり24時間フル稼働で燃焼中。その他にも民間の焼却施設が参加しており、県の瓦礫撤去計画を短縮しているとのこと。今後も頑張って欲しいものです。

新しい防波堤は2年経っても遅れ気味のようです。

被災地では、復興のために堤防の土盛工事を行なっております。昔は海水浴でにぎわった荒浜も、泳ぐことができず工事車両が砂浜を往来しております。震災当時は土嚢による簡易な防波堤でしたが、現在はやっと工事車両による防波堤づくりが開催されております。しかし震災からもう2年。瓦礫の処分は進んでおりますが、肝心の防波堤工事がまだこのような感じでは完成するのにやはり10年は超えるのでは?

5キロの道のりをバイクを押して帰ったことってありますか?

先日、天気が良かったので、ちょっとバイクで出かけてこよう・・・・と上機嫌で倉庫からバイク(250cc)を引っ張り出しエンジンスタート! いつもの調子でシフトチェンジを繰り返しながら快調に走り出す。 ちょうど農道の信号機で停止し、青のGOサインでアクセルオン!! すると時速60Kmのところで、まさかの失速。そしてエンジン停止! ガソリンが無い?キルスイッチの誤作動?燃料コックのOFF?プラグの点火確認?ヒューズの確認?初期対処は全部行ったが、セルスターターだけが虚しく回るだけ。 いやーな予感が脳裏を霞む。 10分後、しかたがないので家までの距離5Kmを、バイクを押しながら帰ることを決断!しかし5Kmって結構長い。息が苦しくなり全身汗だく、そして右足が次第に痙攣を起こす。休む回数が多くなり、1時間30分後に何とか家に到着する。 一息着いてからバイクをバラして見ること15分!恐れたことが現実に!タペットキャップを外すと、バルブのスプリングがトップに来ている。 “バルブサージングだ~” 心のなかで修理代の計算が始まる。 バルブサージングとは、ピストンとバルブのタイミングが合わず、ぶつかって破損してしまう現象であり、修理は最低でもピストン・シリンダ・バルブ・そしてシリンダヘットの交換が必要なんです。13年も乗ったバイクだったんで全体のバランスが悪くなってきたのかも。それともアクセルを必要以上にあけてしまったからかも・・・・  うーん、途方にくれながらも今後どうするかをゆっくりと考えることと致します。そういえば、バイクを押している時に声をかけてくださいました復興作業員の皆様、ありがとうございました。 おかげ様で挫けず家まで到着することができました。 しかし!帰っていた奥様が一言“JAFに電話すればよかったのに”  ふふふ・・確かに。  でも後の祭りですね。

夕暮れって、ちょっといいと思いません?

最近、陽が長くなり帰るころには若干明るいときがあります。大雪・強風・黄砂など自然環境が厳しい季節ですが、そんな時の夕暮れがきれいな日は、“明日は何かいい日になりそう”と思ってしまいます。
でも実際は、いつもと同じ“日常”になってしまい、そしてまた一日が終わります。 でも普通に生活できることって結構むずかしいことで、自分自身が努力しているからこそ、できるものなのかなと最近思うようにしております。    すると“明日への自信”にも結びつくような気がして・・・・・・・       
夕焼けは、なぜか人間を感傷的にさせます。それは唯一、現実を忘れさせ“安らぎ”を与える時間なのかも知れませんね。


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